日本列島は24日、関東地方を中心に全国各地で今年一番の暑さとなった。気象庁によると、関東ではあすごろまで気温が高い状態が続くとみられ、熱中症などへの注意を呼びかけている。

 午後2時時点で、全国914地点のうち215地点で真夏日を記録。12地点で猛暑日となった。

 千葉県市原市と栃木県佐野市では36.4度を観測し、埼玉県大里郡寄居町や群馬県桐生市でも36度を超えた。東京都では、17の観測地点のうち13地点で今年最高となり、練馬区と府中市で34.7度を記録した。

 気象庁によると、26日ごろからは次第に曇り空が広がり、気温も下がる見通しという。(寺島笑花)

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