警視庁

 ホストクラブ売掛金回収のため20代の女性客を埼玉県川口市のソープランドに紹介したとして、警視庁保安課と大分県警などは24日までに、職業安定法違反(有害業務目的紹介)の疑いで、東京・歌舞伎町のホストで住所不定の小保方信太朗容疑者(25)ら男3人を逮捕した。

 小保方容疑者の逮捕容疑は昨年1月ごろ、風俗店のスカウトの男らと共謀し、売掛金約25万円の回収のため女性客を紹介した疑い。

 また、この女性客を大分県別府市にある別のソープランドで売春させたなどとして、売春防止法違反や風営法違反の疑いで、ソープランドを経営する後藤広美容疑者(59)=同市鶴見=ら男女6人も逮捕した。

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