発表によりますと、「王将フードサービス」は、「餃子の王将」などの店舗で提供している13の商品について、来月21日から値上げすることを決めました。

これらの商品は店内で飲食する場合、税込み価格で22円から121円値上げされ、このうち
▽主力の商品「餃子」は
西日本では297円から319円となり初めて300円を超えるほか、
東日本では319円から341円に引き上げられます。

また
▽「炒飯」は
西日本では517円から572円に、
東日本では572円から627円に引き上げられます。

理由について、会社は豚肉や卵をはじめとする原材料価格が高騰していることに加え、人件費や輸送費などのコストも上昇していることをあげています。

値上げは去年10月以来で、この2年余りの間では4回目となります。

王将フードサービスは「引き続き安心・安全でおいしい料理を楽しんでいただけるよう、調理法の改良、従業員の調理技術の向上などに努めてまいります」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。