21日夜8時20分すぎ、玄海町諸浦にある脇山町長の自宅近くの屋外駐車場で、「軽自動車が燃えている」と、通行人の男性から消防に通報がありました。

警察によりますと、火はおよそ20分後に消し止められましたが、この火事で脇山町長が所有する軽自動車の助手席側のドアなど車体の一部が焼けたということです。

けが人はいませんでした。

警察は出火原因を詳しく調べています。

脇山町長は今月10日、原子力発電で出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分地選定をめぐって、調査の第1段階にあたる「文献調査」を受け入れる考えを表明していました。

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