この「ひまわりの絆プロジェクト」の活動は、2011年に交通事故で亡くなった京都府の当時4歳の男の子がひまわりを育てていたことから、その種を引き継いで全国で行われています。

八代警察署には近くの代陽幼稚園の4歳と5歳の園児5人が訪れました。

はじめに、八代警察署の柳瀬貴子総務係長が「みんなが植えたひまわりを見て『交通事故にあわないようにしよう』『命は大切なんだ』と思ってください」と子どもたちに語りかけました。

そして警察署員や先生と一緒に花壇に種を植えていきました。

植えられた種は、署員たちが交代で水やりなどの世話をしていくということです。

5歳の女の子は「おまわりさんと一緒にひまわりの種を植えることができて楽しかった。ルールを守って事故にあわないように気をつけます」と話していました。

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