強豪として知られる東海大付属熊本星翔高(熊本市)の男子サッカー部員15人が4月下旬、熊本市の焼き肉店で飲酒していたことが14日、分かった。同部は8~16日の活動を自粛した。
同校によると、15人は4月21日、公式試合の後に私服で店を訪れ、レモンサワーなどを飲んだ。
5月上旬、飲酒した部員による交流サイト(SNS)への投稿を見た生徒から匿名の情報提供があり、発覚した。同校の聞き取りに全員が飲酒を認め、「迷惑をかけた」などと反省しているという。
同校サッカー部員は約130人。全国大会への出場経験もある。
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