同僚の女性社員の飲み物に自らの体液を入れたなどとして、岡山県警が器物損壊と建造物侵入の疑いで、住宅メーカー東栄住宅(東京都西東京市)の岡山営業所で働いていた元派遣社員の20代男性を書類送検したことが14日、捜査関係者への取材で分かった。10日付。

 男性は昨年夏以降、営業所内で同僚女性のコップや蜂蜜の容器に体液を入れたり、女子トイレに侵入したりする様子を写した画像や動画を交流サイト(SNS)に投稿、拡散された。画像に岡山営業所の住所と電話番号が写りこんでいたことなどから、内部の人間による行為ではないかとSNSで話題になり、県警が捜査していた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。