ギャンブル等依存症問題啓発週間が14日から始まるのに合わせ、超党派の国会議員でつくる「依存症対策議連」は13日、衆院議員会館で院内集会を開き、依存症に苦しむ被害者や、対策に取り組む団体から状況を聞き、規制や支援の在り方を話し合った。  公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」によると、オンライン化に新型コロナウイルス禍の巣ごもりが重なり、20~30代の被害相談が増加。海外のオンラインカジノやスポーツ賭博など、違法なものも増えている。違法賭博関与の疑いで米大リーグ、ドジャース大谷翔平選手の通訳を解雇された水原一平被告の問題でも依存症に注目が集まっている。


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