10日午前、福岡空港を離陸したグアム行きのユナイテッド航空166便ボーイング737が緊急事態を宣言し、午前11時45分ごろ、福岡空港に引き返し着陸した。福岡県警によると、乗客乗員約50人にけがはなく、火災なども発生していないという。
翼のフラップ(高揚力装置)に異常があったとの情報があり、県警などが詳しい状況を調べている。
空港の運営会社によると、緊急着陸後に滑走路を閉鎖して点検したが異常はなく、運用を再開した。
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