「デビルマン宝飾輪島塗パネル」を手に笑顔を見せる永井豪さん(左)と梶光夫さん
パネルは縦35センチ、横20センチほど。デビルマンの手元にレインボーガーネット、両目にはオパールがはめられ、全体で計80個の宝石を埋め込んだ。9日の発表会で、永井さんは「長く続けて支援することで、応援しようという人が現れれば」と語った。能登半島の復興について話す永井豪さん。左は復興応援で作られたジュエリー
コラボ作品は同社が6月8、9両日に千代田区の帝国ホテルで開く宝飾展示会で、目玉として展示、販売する。価格は当日発表する。 同展では、梶さんがデザインし、石川県の伝統芸術「蒔絵(まきえ)」や「螺鈿(らでん)」で装飾したネックレスも20点出展。輪島市から金沢市に避難している職人たちも制作に関わった。入場には招待状が必要。問い合わせは、カジ・インターナショナル=電03(3407)3223=へ。(鈴木里奈) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。