この中で、中谷防衛大臣は、1月5日から4日間の日程で、インドネシアの首都ジャカルタを訪問し、シャフリ国防相と初めての会談を行うと明らかにしました。

そのうえで「東南アジアは、わが国のシーレーンの要衝を占める戦略的に重要な地域だ」と述べ、中国が軍事活動を活発化させている南シナ海の情勢などをめぐって意見を交わしたいという考えを示しました。

また「今回の訪問を機に、安全保障上大きな意義を有するインドネシアとの協力関係をさらに発展させていきたい」と述べ、共同訓練の実施などを通じて、防衛協力をさらに強化させていく考えを示しました。

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