【テヘラン=共同】イランのアブドラヒアン外相は2日、エストニアのツアフクナ外相と電話会談し、革命防衛隊が4月13日に中東の要衝ホルムズ海峡近くで拿捕したイスラエル関連の貨物船の乗組員を全員解放したと述べた。イラン外務省が発表した。タスニム通信によると、乗組員はエストニア人やインド人、フィリピン人、ロシア人など計25人。
船はポルトガル船籍で、船を所有するロンドン拠点の海運会社は、イスラエルの富豪に関連するとされる。
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