FOMC後の円相場はやや上昇した=ロイター

【ニューヨーク=斉藤雄太】1日のニューヨーク外国為替市場では同日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に円高・ドル安が進み、円相場は一時1ドル=153円台後半まで上昇した。

対ドルの円相場は米東部時間午後2時のFOMCの結果公表前に157円台後半で推移していた。その後は一進一退となったが、午後4時半ごろに153円台後半まで3円以上急上昇する場面があり、荒い値動きをみせている。市場では日本政府・日銀による為替介入への警戒感もくすぶっている。

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