目次

  • ロシア “ウクライナ東部ハルキウ州で集落1つ掌握”

  • ゼレンスキー大統領 越境攻撃「5万人近い敵を相手に戦っている」

【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(11月11日の動き)

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ロシア “ウクライナ東部ハルキウ州で集落1つ掌握”

ロシア国防省は11日、ウクライナ東部ハルキウ州で集落1つを掌握したと発表し、成果を誇示しました。

これに関連し、ロシアのベロウソフ国防相は11日、ハルキウ州での作戦を担った部隊に対し「勇気ある断固とした行動で敵を撃退することに成功した」などと述べ激励しました。

一方、ウクライナではハルキウ州の知事が11日、SNSで州内の10の集落で住民の避難が必要になると明らかにし、ロシア軍が東部で攻勢を強めていることがうかがえます。

ゼレンスキー大統領 越境攻撃「5万人近い敵を相手に戦っている」

またゼレンスキー大統領は11日、SNSで越境攻撃を続けるロシア西部、クルスク州の状況について「5万人近い敵を相手に戦っている」と明らかにしました。

アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは10日、クルスク州にロシア軍と北朝鮮の兵士からなる部隊およそ5万人が編成され、数日以内に大規模な攻撃を仕掛けてくる見通しだと伝えています。

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