岩屋氏㊧とマナロ氏

岩屋毅外相は22日、フィリピンのマナロ外相と電話で20分ほど協議した。東・南シナ海情勢で引き続き連携していくことを確認した。南シナ海ではフィリピンと中国が領有権を巡って対立を深めている。

岩屋氏は国際秩序の維持・強化のため「日比や日米比を含む多国間での連携を着実に進めていきたい」と伝えた。両外相は2026年の日比国交正常化70周年に向け、協力を深化させていくことを申し合わせた。

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