22日にソウルで開かれた「日韓交流おまつり」は両国の文化交流の催しとして最大規模のもので、ことしで20回目を迎えました。

会場は日本の文化に関心を持つ韓国の若者などでにぎわい、浴衣の着付けや、茶の湯、生け花などの日本の伝統文化を体験できるブースが設けられたほか、両国の子どもたちによる合唱が披露されました。

また、米良美一さんら日韓の歌手や音楽グループなどが歌や演奏を披露し、関係改善が続く両国の友好ムードを演出しました。

訪れた韓国人の21歳の女性は「すごく楽しみにしていましたが期待どおりです。アニメを見て日本に興味を持ちはじめました。日韓はお互いにいい影響を与える関係になってほしいです」と話していました。

また、4歳の娘と訪れた日本人の40歳の男性は「政治的には難しいところがありますが文化的には若い人が一緒にやっていくのが大切だなと改めて思いました」と話していました。

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