バイデン大統領は新型コロナウイルスに感染していた。左はハリス副大統領(14日)=ロイター

【ワシントン=共同】米ホワイトハウスは22日、新型コロナウイルスに感染していたバイデン大統領(81)が地元の東部デラウェア州での自主隔離を終え、23日にホワイトハウスに戻ると発表した。ほぼ完治したとの医師の診断結果も明らかにした。

11月の大統領選からの撤退後、初めて公の場に姿を現す機会になりそうだ。バイデン氏は17日に感染が判明し、地元で職務を続けてきた。

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