吉田選手は、相手の本拠地、マイアミで行われたマーリンズとの試合で6番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席はチームが2点を先制し、なお2アウト一塁で外角の変化球をうまくレフト前に運んで2試合連続ヒットとしました。

4回、先頭バッターで迎えた第2打席は変化球をライト前に運び今シーズン初めて2試合連続で複数安打をマークしました。

後続にホームランが出て生還し、チームはこの回3点を加えました。

6回の第3打席はファーストゴロでしたが、7回の第4打席はチームが1点を加え、なお2アウト一塁二塁で速球をセンター前に打ち返し、4試合ぶりのタイムリーヒットとしてリードを広げました。

9回の最後の打席は空振り三振に倒れました。

吉田選手はこの試合5打数でレフト、ライト、センターに打ち分けて3安打1打点、1試合でヒット3本以上は今シーズン2回目で、打率は2割5分9厘に上がりました。

試合はレッドソックスが8対3で勝ちました。

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