日本ファルコムは本日(2024年9月5日),新作RPG「英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-」(PlayStation 5 / PlayStation 4)の公式サイトを更新し,登場キャラクター情報を公開した。


 今回は,C・エプスタイン博士の「三高弟」の1人である「ラトーヤ・ハミルトン博士」(CV:井上喜久子),剣術流派「八葉一刀流」の開祖にして剣仙と称される「ユン・カーファイ」(CV:千葉 繁),大陸東部最強の猟兵団「斑鳩」の副長「シズナ・レム・ミスルギ」(CV:内田真礼)ら,ゲーム本編のストーリーでカギを握る6名をイラストと共に掲載しよう。

ラトーヤ・ハミルトン博士(CV:井上喜久子) ユン・カーファイ(CV:千葉 繁)
シズナ・レム・ミスルギ(CV:内田真礼) クロガネ(CV:森嶋秀太)
セリス・オルテシア(CV:ファイルーズあい) リオン・バルタザール(CV:斉藤壮馬)


<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>


PlayStation 5/PlayStation 4用ソフトウェア
英雄伝説 界の軌跡
-Farewell, O Zemuria-
公式サイト 9月5日(木)更新!
〜 ユン老師、剣聖シズナなどキャラ情報を一挙公開 〜
日本ファルコム株式会社(代表取締役社長:近藤季洋、以下「日本ファルコム」)は、同社の代表作である大人気ストーリーRPG「軌跡」シリーズ生誕20周年記念作品として、2024年9月26日(木)の発売を予定しているPlayStation 5/PlayStation 4『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-(フェアウェル オー ゼムリア)』に関して、公式サイトを9月5日(木)15:00 に更新致します。
今回の更新では、「ハミルトン博士」「ユン・カーファイ老師」、「白銀の剣聖シズナ」など、「界の軌跡」本編ストーリーの鍵を握るキャラクター情報を一挙公開致します。

『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』公式サイト
https://www.falcom.co.jp/kai/

■『英雄伝説 界の軌跡』キャラクター紹介

<ラトーヤ・ハミルトン博士>
CV:井上喜久子


「私はあくまでそれを見守り、“結果”に備えているだけに過ぎません。」

総合技術メーカー《ヴェルヌ社》の元最高顧問にしてバーゼル理科大学の名誉教授。
《導力革命》の父、C・エプスタイン博士の《三高弟》の1人で、「辺境にこそ導力器が必要」という信念のもと、共和国で多大な功績を挙げてきた。

高名な学者でありながらどんな相手にも分け隔てなく接する人格者で、サルバッドの水源確保や中東の緑化、大陸東部の不毛化への対策など、人々のための活動を惜しみなく行ってきた。
その慈悲深さから聖母のような印象を抱く人も。

一方、共和国で発生した《紅黎い魔装鬼》事件では、何らかの目的で間接的に事件に関与していたものと思われるが……。



<ユン・カーファイ>
CV:千葉繫


「とくと見届けるがよい。世界(ゼムリア)の宿命を決する刹那を。」

極東の太刀を扱う剣術流派《八葉一刀流》の開祖にして、《理》の境地に至った《剣仙》と称される剣士。

その境地により得た《天元眼》により、この世の森羅万象を見通すことが出来るといわれている。

《八葉一刀流》を開いて以来、大陸西部を渡り歩きその先々で可能性を見出した弟子に指南を施し、《剣聖》と称される剣士たちを育ててきた。リィンもその一人。

呪われし太刀である《暁鴉》を持つシズナ、そして《黒神一刀流》とも深いかかわりがあるようだが…。



<シズナ・レム・ミスルギ>
CV:内田真礼


「さあ――暁鴉(あけがらす)も目覚めたようだ。今宵は行ける所まで行ってみようじゃないか?」

大陸東部最強の猟兵団《斑鳩》の副長にして、《白銀の剣聖》の異名を持つ《黒神一刀流》の達人。

《暁鴉(あけがらす)》と呼ばれる、東方に伝わる呪われた妖刀ともいえる漆黒の太刀を得物にしている。

1年以上前から《斑鳩》を率いて共和国の東部にある《イシュガル山脈》に潜伏し、大統領府との契約に基づく極秘活動をしており、その“下見”の際に弟弟子であるリィンに遭遇していた。

本作では、大統領府との契約に従って動く中で《灰の剣聖》リィンと再会。
再び共和国の地で刃を交えることに……。



<クロガネ>
CV:森嶋秀太


「《阿修羅眼》に捉えられぬものなし――各々方、覚悟されよ!」

東方に伝わる「忍び」のひとりで、最強の猟兵団《斑鳩(いかるが)》の副長シズナを「姫」と呼ぶ、覆面の偉丈夫。

数え切れないほどの戦場を駆け抜けた者にしか備わらない、真なる強者の風格がある。

太刀と忍びの使い手が集う《斑鳩》だが、クロガネの超人的な肉体と体術&磨き抜かれた暗器術《朧月流》は結社《身喰らう蛇》の執行者にも匹敵する程。

《斑鳩》では次期頭領と目されている人物であり、《臘月流》をメインに使うも《黒神一刀流》の型も一通り修めている。



<セリス・オルテシア>
CV:ファイルーズあい


「姉弟子たちを差し置いて先生と街巡りとか、通すべきスジはどうした、アア?」

《星杯騎士団》を束ねる12人の《守護騎士》のひとりで、《赫灼(かくしゃく)》の異名を持つ第四位。

一見、小柄でかわいらしい印象を抱かせるが、基本的に口が悪く、ムカつく相手にはガンを飛ばし、好敵手には獰猛な笑みを浮かべるヤンキー気質。

ベルガルドの“裏弟子”であるヴァンに対しては複雑な距離感を見せつつも、ある程度はヴァンの流儀を認めている様子。

同じ《守護騎士》でありながら別行動をとるケビンとは立場を異にし、自身のスタンスを貫いていくことになる。



<リオン・バルタザール>
CV:斉藤壮馬


「ケビンさん――貴方に動き回られると、こちらも困るんですよ。」

《星杯騎士団》を束ねる12人の《守護騎士》のひとりで、《氷焱(ひょうえん)》の異名を持つ第十一位。

爽やかで人当たりが良い好青年だが、戦闘では冷酷非情となるレイピア型の法剣の使い手。

セリス同様、ヴァンとは“兄弟子”に当たる関係でもあるが、ヴァンに対してはセリス以上に懐疑的な接し方をしている。

《守護騎士》という立場にありながら自分たちとは異なる動きを見せるケビンに対して、セリスとともに行動を起こしていくことに。


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