※会場の展示総面積23万平方メートル=東京ドーム約5つ分
ブースがあるエリア6のメイン通り側はステージとなっており,コスプレイヤーによるパフォーマンスやコール&レスポンスが湧き起こるイベントなどが行われている。巨大ディスプレイに流れるムービーに,足を止めて見入っている人も少なくない。
そのほかの3面は各タイトルの展示コーナーや試遊台,物販となっており,一般来場者を迎える2日目に通りかかると試遊はわりと空いているときがあったが,展示や物販のコーナーには大行列ができていた。
そんな,どれも人気で多くの人が集っているHoYoverseだが,本稿では3タイトルのなかで最も長期運営されているタイトルで,あと1か月ほどで4周年を迎える「原神」をフィーチャーしたい。
8月28日に実装予定のアップデートVer.5.0「栄華と炎天の途」では,スメールの砂漠地域の西側に位置し,炎の国と呼ばれる「ナタ」への道が開かれる。ムアラニ,キィニチ,カチーナという新たなプレイアブルキャラクターや,テペトル竜,ユムカ竜,コホラ竜など3種類の竜も登場する(詳しくはこちらの記事でも)。
また,8月20日には「Discordアカウントとの連携機能」も実装され,8月21日には「Xbox版が2024年11月20日にサービス決定」と発表するなど,連日新たな動きを見せてきた。「崩壊:スターレイル」と「ゼンレスゾーンゼロ」も新キャラクターの追加やイベントの実施を行っており,今回のgamescom 2024の出展に合わせたムービーも公開中だ。
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