ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年4月1日~4月7日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオ』シリーズでおなじみのピーチ姫が活躍するアクションゲーム『プリンセスピーチ Showtime!』が変わらずに好調で、19612本を販売。累計販売本数は12万4432本を記録し、3週連続での首位獲得となった。

 3位にランクインした『Rise of the Ronin』は、幕末の日本を舞台とした完全新規のオープンワールドアクションRPG。戦略性ある戦闘アクションが支持を集めている。

 『仁王』や『NINJA GAIDEN』の開発チーム“Team NINJA”が手掛ける本作は、歯ごたえのあるアクションと多彩な遊びの要素が好評を博し、今週は12080本を販売。今後も継続的な売れ行きが期待できそうだ。

 そのほかにも、トップ10には常連の作品がずらりと並んでいるが、ここで注目したいのが6位から10位にランクインした5作。『Nintendo Switch Sports』や『あつまれ どうぶつの森』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』など、圏外から返り咲いたタイトルも多く、これらはいずれも対戦や交流が楽しめる作品となっている。

 新年度となり、新たな環境でのコミュニケーションの手段として、こうしたタイトルを活用している人が多いのかもしれない。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(前回1位) Switch プリンセスピーチ Showtime!
19612本(累計12万4432本)/任天堂/2024年3月22日

2位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
13055本(累計578万1663本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回2位) PS5 Rise of the Ronin
12080本(累計96865本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年3月22日

4位(前回6位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
9898本(累計181万3645本)/任天堂/2023年10月20日

5位(前回8位) Switch Minecraft
7464本(累計349万1021本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回10位) Switch スプラトゥーン3
6569本(累計427万899本)/任天堂/2022年9月9日

7位(前回14位) Switch Nintendo Switch Sports
6497本(累計130万6180本)/任天堂/2022年4月29日

8位(前回12位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
6189本(累計102万9313本)/KONAMI/2023年11月16日

9位(前回9位) Switch あつまれ どうぶつの森
6110本(累計773万5293本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回16位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5507本(累計548万1777本)/任天堂/2018年12月7日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2024年4月12日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数

  • Switch/7368台(累計1976万3280台)
  • Switch Lite/9188台(累計580万2893台)
  • Nintendo Switch(有機ELモデル)/55386台(累計701万4166台)
  • PS5/20269台(累計473万3271台)
  • PS5 デジタル・エディション/4707台(累計75万1268台)
  • Xbox Series X/1443台(累計26万4117台)
  • Xbox Series S/670台(累計30万7116台)
  • PS4/107台(累計792万5446台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2024年4月1日~4月7日。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。