「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」(以下,ドリームオーダー)のスタートデッキとブースターパックのほか,関連商品がズラリと並ぶ同ストア。本稿では,4月19日に開催された内覧会の模様をお届けする。
12球団のカードが並び,一足先に球宴真っ盛り
「ドリームオーダー」は,本日発売となるトレーディングカードゲーム(TCG)。プレイヤーは,カード化された実在選手たちを率いて自分だけのドリームオーダーを編成し,3イニングを戦う。
ルールは投手と打者の駆け引きにフォーカスしており,相手が「強振」と「ミート」どちらの打法を狙っているかを読みつつカードを配分していく。詳しくはメディア体験会の記事を参照されたい。
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「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」メディア体験会レポート。投手と打者の対決にフォーカスした読み合いと,TCGらしい戦略性を楽しめる
ブシロードは,プロ野球を題材にしたトレーディングカードゲーム「プロ野球カードゲーム ドリームオーダー」を2024年4月20日に発売する。それに先駆けて開催されたメディア向け体験会の様子をお伝えしよう。プロ野球のルールをシェイプし,TCGらしさも盛り込んだプレイフィールが魅力のタイトルだ。
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- ライター:箭本進一
店内は「ドリームオーダー」の商品が並び,一足先に球宴真っ盛り。セ・パ12球団のスタートデッキ(各1500円,以下価格は税込)はもちろんのこと,スリーブ(各979円),デッキホルダー(各847円),ラバーマット(各3300円)も12球団すべての品が並んでおり,周辺環境まで推しのチームで固められる。また,ブースターパック(1パック400円,BOX4804円)も販売されており,思う存分チームの強化もできる。
壁面にはカードも飾られており,選手のサインやエフェクトがあしらわれた「SSP」レアリティのカードも含まれている。12球団の選手が一堂に会する様は,野球ファンならたまらないものがあるだろう。
ポップアップストアでは1日3〜4回「ティーチング」が行われ,「ドリームオーダー」の遊び方を学ぶことができる。各回の定員は6名,参加予約は当日同ストアにて受付とのことなので,興味のある人は参加してみよう。
前述した通り「ドリームオーダー」のルールは,投手VS.打者の駆け引きを軸としてシンプルにまとめられており,普段TCGをプレイしない人でもすぐに理解できる。ここでティーチングを受けて,地元で布教するのも面白いのではないだろうか。
営業時間は12:00〜20:00で,定休日は火・水曜日。4月20日のオープン日のみ10:00にスタートし,ブシロードの代表取締役社長である木谷高明氏の「開幕宣言」が行われる予定だ。
また,オープン記念のXキャンペーンも展開される。公式アカウント「@bushi_base」をフォローしたうえでハッシュタグ「#ドリオポップアップ」を付けて投稿すると,特製ステッカーがもらえる。ポップアップストアを訪れ,「ドリームオーダー」のスタートダッシュを決めてみよう。
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