個人開発者のmino_dev氏は本日(2024年5月20日),5月10日にリリースした「Rabbit and Steel」の販売本数が10万を超えたことを発表した。今後の開発ロードマップも明らかにされている。

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Dev Blog #12!!

Scattered thoughts and news about the game.
Thanks everyone for a great launch week!!

— Rabbit & Steel (@rabbitandsteel) May 19, 2024

 本作は,「大剣ウサギ」「魔法使いウサギ」「アサシンウサギ」といったキャラクターたちが協力して敵に挑む協力型ローグライクアクション。Tabキーによるターゲット切り替えやグローバルクールダウンといった,MMORPGの要素が導入されている。


 リリースから10日での10万本突破という,個人開発者のタイトルとしては好調なスタートで,Steamレビューの評価も「圧倒的に好評」。5月19日にはSteamでサウンドトラックもリリースされている。

 近い将来の予定としては,キャラクターの能力修正を中心としたバランス調整や,トレーニングモード,アートギャラリーの実装が上げられている。
 また,「具体的な日付は言えない」としつつも,新たなステージやボスをDLCで提供する予定もあるとのことだ。


 インタフェースと字幕が日本語表示に対応しており,マルチプレイはローカルでもオンラインでも可能。価格も1700円と手頃なので,友人と賑やかに楽しみたいタイトルを探している人は要注目だ。


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