シリアルワールドは,不思議な生物「アニマ」と力を合わせて,街で発生する異変を解決していくRPGだ。3体のアニマによるパーティ構築と,デッキ構築ローグライクの要素を取り入れたバトルが特徴となっている。
アニマの行動は,デッキに組み込まれた「技カード」で指示できる。戦いが続くと「タリスマン」に力が蓄積し,これを消費することでアニマを次の形態へと進化させられるという。進化先の能力を見据えてパーティを考えるのも重要になりそうだ。
本作は,集英社によるクリエイター支援プログラム「ゲームクリエイターズCAMP」の参加作品で,t_maeda氏とs_kawasaki氏の2人チームで開発を行っている。紹介ページに掲載されたテキストによると,コンセプトは「デッキ構築×ローグライクを幅広い年齢層に体験してもらうこと」とのことだ。
現時点では詳細は明かされていないが,7月19日から21日にかけて開催されるインディーゲームイベント「BitSummit2024 DRIFT」では“特別プレイアブル版”を出展する予定とのこと。手触りやシステムが気になる人は,会場で本作を探してみよう。
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