認証取得の不正問題で生産を停止するなどしていた一部の大手自動車メーカーが順次稼働を再開し、自動車関連の生産が持ち直したことが、主な要因です。
ただ、景気の現状について、内閣府は指数を踏まえ、「下方への局面変化」とした判断を維持しました。
また、景気の先行きを示す「先行指数」は、前の月を0.7ポイント下回る111.4と、2か月ぶりの低下となりました。
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