静岡県知事選挙に立候補したのは届け出順にいずれも新人で、
諸派で政治団体代表の横山正文氏(56)
共産党公認で党県委員会委員長の森大介氏(55)
無所属で立憲民主党と国民民主党が推薦する元浜松市長の鈴木康友氏(66)
無所属で自民党が推薦する元副知事の大村慎一氏(60)
無所属で自営業の村上猛氏(73)
無所属でコンサルティング会社社長の濱中都己氏(62)の6人です。

今回の静岡県知事選挙は川勝知事が4期目の途中で辞職することに伴うものです。15年ぶりに新人どうしの争いになり、これまでで最も多い6人が立候補しました。

自民党が元副知事の大村氏を、立憲民主党と国民民主党が元浜松市長の鈴木氏を推薦しました。共産党は党県委員会委員長の森氏を擁立しました。

選挙戦では川勝県政15年の評価のほか、静岡県が県内での着工を認めていないリニア中央新幹線への対応や経済の活性化策、それに人口減少対策などをめぐり論戦が交わされる見通しです。

投票は今月26日に行われ、即日開票されます。

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