【ニューヨーク共同】ロイター通信は8日、米検察当局が電気自動車(EV)大手テスラの運転支援システム「オートパイロット」などについて調査していると報じた。オートパイロットは運転手が車の状態を常時監視する必要があるにもかかわらず、まるで完全自動運転が可能かのように投資家や消費者を誤解させた詐欺行為の疑いが持たれているという。
関係者の話としており、刑事責任の追及につながる可能性もあるとした。米証券取引委員会(SEC)も、テスラが運転支援システムに関して投資家に説明した内容を調べているという。
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