8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=154円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比78銭円安ドル高の1ドル=154円89~90銭。ユーロは55銭円安ユーロ高の1ユーロ=166円44~52銭。
日米の金利差が当面開いた状況が続くとの見方から、ドルを買って円を売る動きがやや優勢だった。
市場では「政府・日銀による為替介入への警戒感もあり神経質な動きになっている」(外為ブローカー)との声が出た。
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