国内自動車大手8社が25日に発表した11月の国内生産台数は前年同月比14.0%減の70万4886台だった。ダイハツ工業の一部車種の生産停止やホンダの新型車効果の薄れなどが響き、8社全てでマイナスとなった。
トヨタ自動車は9.3%減の28万5761台。国内工場の一部の稼働を設備の確認で停止したことが響いた。ホンダは人気の軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」の新型車効果が一巡し、16.3%減。
ダイハツは39.6%減。マツダは19.2%減、三菱自動車は19.0%減と新型車を投入したが振るわず。日産自動車は10.8%減、スズキは4.8%減、SUBARU(スバル)は6.5%減。
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