北国フィナンシャルホールディングス(FHD)傘下の北国銀行は20日、米谷治彦常務執行役員(54)が2025年3月1日付で社長に昇格する人事を固めた。銀行トップの呼称は頭取から変更する。杖村修司頭取(63)は退任し、北国FHDの社長に専念する。
トップ交代は約5年ぶりとなる。北国FHDのコンサルティング子会社、CCイノベーション(金沢市)の会長を務めている多田隆保氏(61)が同日付で北国銀の代表取締役会長に就く。
米谷 治彦氏(こめたに・はるひこ) 93年(平5年)明大経営卒、北国銀行入行。21年執行役員、23年常務執行役員。石川県出身。54歳鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。