JR西グループで運営する万博オフィシャルストア(イメージ図)

JR西日本は16日、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の会場内にオフィシャルストアを開設すると発表した。万博オリジナルデザインの交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」をはじめ、同社の公式キャラクター「カモノハシのイコちゃん」のグッズなどを取り扱う。沿線の企業や地域の伝統をいかしたものづくりなどとのコラボも進めるという。

ジェイアール西日本デイリーサービスネットが運営を担う。店舗は西側入場口近くのシャトルバス乗り場のそばに設け、JR桜島駅やパークアンドライドを利用する来場者の入退場時の利用を見込む。

JR西はグループの商業施設で期間限定店舗を展開するほか、駅ナカのお土産専門店で販売ブースを設けていく。会場内ではほかにも、近鉄百貨店や大丸松坂屋百貨店などがオフィシャルストアを開設する。

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