感謝状を受け取ったハイデイ日高の神田正会長㊨と日高市の谷ケ崎照雄市長(13日、さいたま市)

ハイデイ日高は企業版ふるさと納税を活用し、埼玉県日高市に200万円を寄付した。さいたま市の同社本社で13日、感謝状の贈呈式が開かれた。日高市は寄付金を教育環境の整備やまちづくりに役立てる。

ハイデイ日高は創業者の神田正会長の出身地である日高市が社名の由来だ。23年にも企業版ふるさと納税を活用して200万円を日高市に寄付した。神田会長は同日、「日高市の名前を借りて店も増え、感謝の気持ちで寄付した。有効活用してもらえればうれしい」と話した。

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