11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=151円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比15銭円安ドル高の1ドル=151円70~75銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円75~77銭。
前日の米長期金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を意識したドル買い円売りが先行した。
市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが緩やかになるとの見方がやや意識された」(外為ブローカー)との声があった。
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