【ワシントン共同】バイデン米大統領は10日、トランプ次期大統領が主張する関税引き上げについて「このやり方は大きな間違いだ」と批判した。所得税などの減税措置についても、財源が確保できず財政赤字の拡大や既存の給付の削減につながるとの見方を示した。  トランプ氏は大統領選で、全ての輸入品に10~20%の関税を課す「普遍的基本関税」を提唱。就任前にもかかわらず、社会問題化している医療用麻薬の流入などを理由とした中国やカナダ、メキシコへの関税措置に関する方針を公表している。  イエレン財務長官も同日、関税引き上げは物価高につながるとし「経済成長に悪影響を及ぼす」と懸念を示した。

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