みずほ銀行は10日、10月に開業した日本最大のスタートアップ(新興企業)支援拠点「ステーションAi」で新興企業や大企業の新規事業を促進するイベントを開催した。トヨタ自動車の担当者も登壇し、自社の取り組みについて講演した。
みずほ銀行の加藤勝彦頭取は「愛知はものづくりの強さはあるが、残念ながらスタートアップの集積度は東京に比べ低い。そうしたことを打破すべく、愛知から日本を変える、日本が世界を変えるという覚悟でイベントを開催した」とオンラインであいさつした。
トヨタ自動車の只熊憲治新事業企画部事業開発室長は、新規事業を創出するトヨタ独自の取り組み「ビークリエーション」を紹介した。
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