6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比32銭円安ドル高の1ドル=150円09~11銭。ユーロは1円08銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円85~89銭。

 11月の米雇用統計の公表を控え、持ち高を調整するための円売りドル買いの動きが出た。

 外為ブローカーは、韓国の政治情勢を巡り「相対的にリスクが低い資産とされる円を買う取引もあった」と指摘した。

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