6日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。前日の米国株下落を嫌気した売り注文が優勢で、下げ幅は一時300円を超えた。前日までの4日間で計1100円超上昇していた反動で、利益を確定する売りも出やすかった。
午前終値は前日終値比353円01銭安の3万9042円59銭。東証株価指数(TOPIX)は17.96ポイント安の2724.28。
前日の米国市場ではハイテク株主体の株価指数などが下落した。この流れが波及した6日の東京市場でも半導体関連銘柄を中心に値を下げた。
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