【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はもみ合う展開となり、午前10時現在は前日比13.17ドル高の4万5027.21ドルを付けた。

 4日のダウ平均の終値が最高値を更新したことから利益確定の売りが出た。その一方で、雇用情勢悪化への懸念を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げを期待した買い注文も入った。

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