3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比39銭円高ドル安の1ドル=149円85~90銭。ユーロは56銭円高ユーロ安の1ユーロ=157円21~28銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げを決めるとの見方が広がり、ドル売り円買いが先行した。
市場では「日銀の利上げ観測もあり、日米金利差の縮小が意識されやすい」(外為ブローカー)との声があった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。