経済産業省が27日発表した25日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円90銭だった。3週連続で値上がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、14円40銭の抑制効果があったという。
都道府県別では26都道府県で上昇し、15府県で下落した。6県が横ばいだった。
軽油は前週調査から横ばいの154円60銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1円値下がりし、2110円となった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。