ワーナーブラザーススタジオジャパンが回収を始めたレプリカの刀剣

 米映画大手傘下のワーナーブラザーススタジオジャパン(東京)は26日、東京・練馬に昨年オープンした映画「ハリー・ポッター」の体験型施設で販売していたレプリカの刀剣351本の回収を始めたと明らかにした。広報担当者は、鋭利な部分があるため「警察から銃刀法違反の疑いがあると指摘を受けた」と説明している。

 商品名は「ゴドリック・グリフィンドールの剣」。映画の登場人物が使う刀剣を再現したグッズで、長さは約86センチ。

 対象品は昨年から今年4月まで販売していた。価格は3万円。回収方法や返金対応の詳細についての問い合わせは同社、電話050(6862)3676。

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