保守系シンクタンク「アメリカ第一政策研究所」所長のブルック・ロリンズ氏=10月(ロイター=共同)
【ワシントン共同】トランプ次期米大統領は23日、農務長官に保守系シンクタンク「アメリカ第一政策研究所」所長のブルック・ロリンズ氏を指名すると発表した。トランプ氏が大統領選で掲げた関税強化を実施すれば、報復として相手国が米農産物に対する関税を引き上げることが懸念され、農務長官は難しい調整を担う可能性がある。 ロリンズ氏はテキサス州出身。第1次トランプ政権では、内政政策を統括する国内政策会議の委員長を務めた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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