素材研究やブランド開発を手掛けるスタートアップのhide kasuga 1896(東京・港)は、主催するアップサイクルプロジェクトでペンケースをアップサイクルしたベンチを善光寺(長野市)境内に設置した。長野市内の中学生が1年ほど使用したペンケース約200個を回収し、粉砕してベンチに成形した。
ペンケースには長野市産の森林間伐材の木粉とバイオマスプラスチックを配合した素材を使用した。ベンチ2脚は善光寺境内に1年程度設置した後、アート作品にアップサイクルする計画という。
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