人材派遣や求人情報サイトを運営するコンフィデンス・インターワークスは19日、2025年3月期の連結純利益が前期比49%増の10億円になる見通しだと発表した。従来予想(22%増の8億8200万円)から2億円引き上げた。メディア事業を行う子会社の売却で、過去に計上した同社の株式評価損が税務上の損金となり法人税などが2億円減る。
子会社Dolphin(東京・新宿)を、研修やセミナーの企画を手掛けるchestnuts(東京・品川)に12月に売却する。売却額は非公表。純利益以外の25年3月期業績見通しは据え置いた。売上高は20%増の90億円、営業利益は17%増の14億円を見込む。
「日経電子版 投資・財務・会計」のX(旧Twitter)アカウントをチェック鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。