【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は18日、米グーグルの市場独占を是正するため、米司法省がグーグルのインターネット閲覧ソフト「クローム」事業の売却命令を20日にも裁判所に求める方針だと伝えた。
インターネット検索サービスは反トラスト法(独禁法)違反に当たるとした連邦地裁の判決を受けた対応。グーグル側は判決を不服としており、裁判の決着には時間がかかる可能性がある。
司法省は検索関連のデータを外部に提供することも求める見通しという。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。