国土交通省
BMWの日本法人は18日、ディーゼルエンジンの部品が溶損する恐れがあるとして「BMW 320d xDrive」など8車種、計1万4514台(2019年2月~22年2月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。不具合の申告が2件あった。 国交省によると、排ガスを浄化してエンジンに戻す装置の製造工程に問題があり、冷却水が漏れるものがある。冷却水と排ガスのすすが混ざって堆積し、高温になって流れ出ると、部品が溶けて火災に至る場合もある。 対策として、エンジンのプログラムを書き換えた上で警告灯がついたら部品を点検し、必要に応じて交換する。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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