江崎グリコは14日の「世界糖尿病デー」に合わせて大阪・道頓堀の名物であるディスプレー式看板「グリコサイン」を特別仕様に変更した。日没後の電飾時には走る人をイメージしたシンボルマークの脇に「世界糖尿病デーの取り組みに参画しています」としたメッセージを表示する。ディスプレー全体を使った特別映像も15分おきに放映する。期間は17日まで。
世界糖尿病デーは、糖尿病患者の増加に対する関心を促すため国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が制定した。グリコはこの取り組みを17年からグリコサインを使って応援している。今年はディスプレー上に巨大QRコードを表示し、スマートフォンなどで読み取ると健康に関する情報を得ることができるようにした。
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