12日のニューヨーク外国為替市場では円を売る動きが強まり、1ドル=154円90銭台まで円安が進みました。

この流れを受けて、東京外国為替市場でも円が売られやすい状況となっています。

市場関係者は「市場ではFRB=連邦準備制度理事会の利下げのペースが緩やかになるのではないかという見方も出ていて、円が売られやすい状況になっている」と話しています。

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