【ニューヨーク共同】6日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時4・47%台まで上昇した。ロイター通信によると、7月以来の高水準。  米大統領選で勝利したトランプ前大統領は減税などを掲げている。選挙結果を受けた6日の取引では、財政赤字拡大やインフレ圧力が強まることへの警戒感から売り注文が優勢となり、利回りが上昇した。


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