任天堂の古川俊太郎社長は6日の経営方針説明会で、ニンテンドースイッチ向けソフトを後継機でも遊べるようにすると発表した

任天堂は6日、主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けのゲームソフトを後継機でも遊べるようにすると発表した。ゲームのセーブデータをクラウド上に保存することなどができる定額課金サービス「ニンテンドースイッチオンライン」についても、後継機で利用できるようにする。

6日にオンラインでの経営方針説明会で明らかにした。任天堂の古川俊太郎社長は「大変多くのお客様が遊んでいるスイッチのソフトを後継機でも遊べるようにするのが最適と判断した」と語った。後継機の詳細については「後日改めてお伝えする」と説明するにとどめた。

ニンテンドースイッチオンラインの9月末時点の会員数は3400万人を超える。データの保存のほか、ネットに接続してオンラインで対戦したり、歴代ハードの旧作ゲームを遊んだりすることができる。

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